HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)とは?

HIFU(ハイフ、High Intensity Focused Ultrasound)は、高密度の超音波を一点に集中させ、肌の奥(SMAS層や真皮層)に熱を与えることで、たるみやしわを改善する医療用の美容治療です。

切らずにリフトアップ効果が得られ、コラーゲン生成を促進し、肌にハリや弾力を与えます。痛みやダウンタイムが少ないのが特徴で、忙しい方にも人気です。

当院で使用する機器

当院では最新鋭のHIFU機器「ULTRAcelZi(ウルトラセルジィー)」を導入しています。従来のHIFUに比べて痛みが少なく、スピーディーかつ効果的な治療が可能です。

また、ドット(点状)照射とリニア(線状)照射の両方が可能なため、目的やお悩みに応じたカスタマイズ治療が可能です。

ドットハイフとは

ドットハイフは、点状に超音波を照射することでSMAS層にしっかり熱を加え、リフトアップやフェイスラインの引き締め、小顔効果を期待できる治療です。

たるみ・しわ改善、頬やフェイスラインのもたつきに特におすすめです。

リニアハイフとは

リニアハイフは、線状に照射し、脂肪層にアプローチすることで脂肪溶解・部分痩せを促進します。

特に二重あごやフェイスラインの脂肪に適しています。ドットハイフと併用することで、より高い引き締め効果が期待できます。

治療回数・頻度

1回の施術でも効果を実感される方が多いです。

維持目的:3~6か月ごとの施術を推奨。

脂肪溶解目的のリニアハイフの場合は、2-4週間に1回、合計3~5回程度がおすすめです。

料金

  • 全顔 46,200円(税込)
  • 目の下~頬 39,600円(税込)
  • くび 34,100円(税込)
  • フェイスラインリニア 29,700円(税込)
  • あごリニア 29,700円(税込)

組み合わせメニュー

  • 全顔+くび+あごリニア 66,000円(税込)
  • 全顔+くび 57,200円(税込)
  • 全顔+あごリニア 57,200円(税込)
  • 頬のみ+くび+あごリニア 59,400円(税込)
  • 頬のみ+くび 49,500円(税込)
  • 頬のみ+あごリニア 49,500円(税込)
  • くび+あごリニア 37,400円(税込)

フェイスラインをすっきりさせたい方へ

  • フェイスラインリニア+あごリニア 35,200円(税込)
  • フェイスラインリニア+あごリニア+くび 40,700円(税込)
  • エラボツリヌストキシン(40単位)+フェイスライン+あごリニア 53,900円(税込)
  • エラボツリヌストキシン(40単位)+フェイスライン+フェイスライン+あごリニア 48,400円(税込)
  • エラボツリヌストキシン(80単位)+フェイスライン+あごリニア 62,700円(税込)
  • エラボツリヌストキシン(80単位)+フェイスライン 57,200円(税込)
  • ボトックスリフト(40単位)+あごリニア 48,400円(税込)

人中短縮セット

  • 人中ボツリヌストキシン+人中ハイフ 23,430円(税込)

    *ボツリヌストキシン注射はすべてコアトックスを使用いたします。

デメリット・リスク

・軽い赤みや腫れ(通常数時間~数日で消失)
・軽度の痛みや違和感
・稀に神経の近くでの違和感・しびれ(通常一時的)

禁忌事項(治療を受けられない方)

・妊娠中または授乳中の方
・金属プレートやペースメーカーを使用中の方
・重度の皮膚疾患・感染症がある方
・ケロイド体質の方

※その他、医師の診察で治療可否を判断します。

組み合わせがおすすめの治療

HIFU単独でも高い効果がありますが、以下の治療と組み合わせることで相乗効果が期待できます。

ボツリヌストキシン:しわの軽減・フェイスラインの引き締め・咬筋の緩和

ヒアルロン酸:リフトアップ後のボリューム調整

水光注射やスキンブースターの手打ち(肌質改善治療):コラーゲン生成の後押し

Q&A

軽いピリピリ感程度の方が多いですが、個人差があります。

1回でも効果を感じる方がいますが、3~6か月ごとの継続がおすすめです。

軽い赤みや腫れが出ることがありますが、数日以内に落ち着きます。

ハイフは効果が高い分、やけどや神経損傷などのリスクがある施術ですので医療行為となります。厚生労働省では2021年に、エステサロンで行われるHIFU(ハイフ)施術が医療行為に該当する可能性があると指摘されています。

未承認医薬品等

この治療で使用されるULTRAcelZi(ジェイシス社製)は国内未承認機です。

国内において同一の性能を有する他の国内承認機器はありません。

入手経路・・・医師の個人輸入手続きによる。

諸外国における安全性等・・・安全性試験を実施し、韓国MFDS(旧KFDA)取得。